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Shooting Battle Game研修のご紹介

~企業研修としてのサバイバルゲーム~

 

実は手軽で安全な集団活動 それがShooting Battle Game サバイバルゲーム!

紹介

 

Shooting Battle Game サバイバルゲームは、エアソフトガン(玩具銃)を使って、BB弾で撃ち合う模擬戦闘ゲームです。アメリカのペイントボールゲームをルーツとして、日本で発祥した遊び・競技であり、今では世界中で親しまれています。ここではサバイバルゲーム(通称 サバゲーまたはエアソフト)の基本を紹介します。

 

サバイバルゲームは、数年前まではいわゆるミリタリーマニア、ガンマニア向けのものでしたが、現在では専用のフィールド設備が充実し、定期的なゲーム大会(定例会)なども開かれるようになり、より一層、親しみやすい遊びへと進化しています。女性にも人気が上昇しており、ますます発展していくことが期待されます。

 

【サバイバルゲームの特徴と期待される効果】

・非日常的な空間を体験でき気分がリフレッシュできる。
・爽快な射撃でストレスを解消できる。
・運動不足の解消やダイエットにも効果的。

 楽しみながら自然に身体を動かし続けることが出来る。
・戦略性のあるゲームであり、思考しながら身体を動かすスポーツ

 として非常に奥深い。
・行動の自由度が高い。一人で行動しても良いし他のプレイヤーとの

 共同判断も楽しい。
・業種や肩書きを超えた、新たなコミュニケーションと交流の活性化。

 

一般的にアウトドア系と言われる趣味と比較してもより「手軽」かつ「リーズナブル」で「安全※」なのがサバイバルゲームと言えます。

(※有料の専用フィールド施設を使用する場合)

ゲームの基本

 

●ゲームは、専用のフィールドを使用し、必ずゴーグルを着用して行います。ゲーム中、自分に弾が当たったら自己申告で「ヒットコール」してフィールドを退出するのが基本ルールとなっています。

●ゲームの主要なツールがエアーソフトガン、すなわち銃ですので、ミリタリーや映画、海外ドラマなどのイメージや憧れの世界を、目の前でリアルに再現できるといった面白さがあります。好みに応じて、頭脳プレーから体力勝負のプレーまで、自在に楽しむことが可能です。

 

・使う弾 ・・・直径6mmのBB弾を使用。屋外のゲームでは、自然に還元する生分解バイオBB弾(主に0.2~0.25g)が主流となっている。

・装備 ・・・サバイバルゲームは最低限、「エアガン」と「ゴーグル」があればできる。ミリタリー装備やコスプレは必ずしも必要ではない。

・判定 ・・・弾が当たったかどうかは自己申告制。大原則として、一発でも当たったら戦死となり、戦線を離脱する。

・場所 ・・・低価格で楽しめる有料フィールドが続々と登場している。森や丘陵以外にも、屋内や街、砂漠などをモチーフにして、さまざまな趣向がこらされている。

・パワー・・・ 銃刀法で、玩具銃の弾の出力エネルギーが制限されている。これを超えるものは使用できない。(直径6ミリ0.2g弾で99m/s以下、0.98ジュール以下)

・性能・・・ バッテリーでモーターを回して、安定した連射が出来る高性能の「電動ガン」が主流。他に、リアルな操作や反動が楽しい「ガスブローバックガン」も人気が高い。

 

*法令により、「威力の上限」が定められ、かつ「専用の遊び場所」が増えたことで、安全性は大幅に向上し、サバイバルゲームはより一般的に、スポーツライクになってきています。

*銃口から1mはなれた場所での1平方センチメートル当たりの運動エネルギー値をジュールで表し、0.98以下を合法としています。

期待できる学びの例

 

■コミュニケーション

 ・伝えなければ伝わらない

  *ゲーム中に限らず、様々な気付きを得る瞬間があります。しかし「みんなも分かっているだろう」と思いこみ伝えないでいると、

   後で「何故あの時、言わなかったのか?」と悔やむ出来事もいくらでもあります。

   必要な情報かどうかは伝えてみてから皆で処理すれば良い事であり、まずは気付いたことを伝える事によりチームの安全や

   勝利のために貢献できます。

 

 ・伝える ≠ 伝わる

  *四方に展開しているチームメンバーに情報を伝えようとする。しかしみんなは向いている方向もいろいろ、個々人で前後左右の

   定義がバラバラな事があります。自分から見えているように表現しても皆には正しく伝わらない。

   「真ん中の建物から敵陣に向かって左」「敵陣に向かって9時の方向」等、全員に共通した基準で伝えて初めて意図したとおりに

   理解してもらえます。

 

■チームビルディング

 ・「共通目的」「協働意思」「コミュニケーション」

  (組織成立の要素:チェスターバーナード)の融合

  *同じルールのもとに、自チームの勝利のために皆が協力の意識を持って臨むのがサバイバルゲームです。

   しかしそこに意思を伝えあうコミュニケーションが無ければ、強いチーム連携は生まれません。

 

 ・全員が攻めても勝てない 役割認識の重要性

  *ゲーム中、アタッカーを担う者も居れば、バックアップを担う者も居ます。また状況の変化に応じて、ゲーム中に役割が

   変わっていくこともあります。

   全員で攻め上がって守りが手薄になる事で、ゲームに負ける事は多々起きます。 

 

■リーダーシップ

 ・肩書きのある者がリーダーではなく、リーダーシップを発揮した者がリーダー

  *最後方から味方を援護していたスナイパー。ゲームが始まりしばらくすると、中央あたりはこう着状態の様子。

   最前方は見えていない。しかし、敵兵のかなりの数がヒットコールを上げているのは聞こえていた。

   「思ったほど敵は残っていない。」この情報を得た瞬間、ゲームにおける彼の役割は最前線にその情報を伝える事であり、

   そのように行動することで、その場におけるリーダーシップが彼によって発揮されることになる。 

 

■メンバーシップ

 ・リーダーの決定はその場では正しいとは限らない。正しいものにするのはメンバー。

  *刻々と移り変わる戦況の中で、更に責めるのか?守りを強めるのか?人の配置をどうするのか?など

   瞬時に様々な判断を求められるが、その決定は必ずしも正しいかどうかは分かりません。

   絶対の正解などはありません。決定を速やかに行い、高いレベルで実行できるかどうか?

   そしてそれが困難であればその情報を報告し、再考を求める事がメンバーに出来る最善なのです。

 

■安全管理

 ・自分の安全を守る事が他者をも守る

  *サバイバルゲームでは、ルールとして、セーフティでは「マガジンを挿さない」「弾を銃内部に残さない」

   「トリガーを弾かない(空打ちしない)」「銃口を人に向けない」を徹底されています。

   またフィールド内では「ゴーグル着用の徹底」「フェイスガードの着用の勧め」がなされます。

   これらは万が一の銃の暴発の可能性における自身と周囲の安全の確保の為であり、特に後者は自分を守るだけではなく、

   「他人に怪我をさせない為」という他者への思いやりまで含めて、厳守するルールとされています。 

このページの説明文には左記のサイトから文面をお借りした記述があります。

 実際の研修の様子です!

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